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バイオショック インフィニットのレビューと魅力紹介<その2>

くにおる(クプどん)です。どうもどうも。

BioShock Infiniteのご紹介の第二弾です。興味を持った方は、PC/PS3/PS4等で遊べるので、是非やって一緒にコメント欄なりで語り合いましょう(*゚∀゚)。


3.BioShock Infiniteの魅力
<1.最高峰のストーリーと最高のメッセージ性>
BioShock Infiniteは、私立探偵のブッカー・デュイットが、「エリザベスという娘を連れてくれば借金を帳消しにしてやる」と言われ、エリザベスのいる空中都市コロンビアに乗り込むところから始まります。

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↑初代BioShockと同じく、物語は灯台から始まります。オープニングの10分だけで、無数の伏線が張られております。

コロンビアはまさしく「天国」と呼ぶに相応しい美しい都市ですが、創立者のカムストックは極端なアメリカ例外主義、白人至上主義者で、かつ熱狂的なキリスト教徒であり、黒人奴隷を使役する事で美観を維持しています。ストーリー全体で、白人至上主義やキリスト教への痛烈な批判と受け取れるシーンが溢れており、アメリカのタブーに突っ込みまくってます

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↑黒人用の汚いトイレ。白人用の綺麗なトイレも、黒人用の汚いトイレも、掃除するのは黒人奴隷です。


また、資産階級と労働者の対比が描かれていて、かなりエグい感じで物語が展開します。

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↑仕事の競売が行われているところ。特定の仕事に対し、何分でできるか?(短ければ短い程良い)を労働者達に迫っています。現代社会の縮図と言ったところでしょうか。


中盤まで差し掛かると、BioShock Infiniteのストーリーは、古典的なSFギミックで構成されたものである事が分かってきます。そして、エンディングの30分においては、それまでプレイヤーがゲーム中に経験した事の全てが、広げに広げられた「風呂敷」であった事が明かされ、その風呂敷が凄いスピードで見事に畳まれていきます。

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↑エンディングより(モザイクかけました)。次々と伏線が回収されていく展開に、私も鳥肌立ちっぱなしでしたよ(((;゚Д゚)))。


ラストシーンはあまりに衝撃的で、一見するとバッドエンドに見えますが、じっくり物語の構造を読み解くと、苦闘と苦渋の選択の末に訪れたハッピーエンドである事が解り、それがまた実に味わい深いのです。

ただ、ここまでなら「まあ、この手の話ならシュタインズ・ゲートの方が感動したけどねw」でしかありません。BioShock Infiniteのストーリーの特筆すべきところは、初代BioShockも包容した、とても力強いメッセージをゲームを通して発しているところなのです。それについてはネタバレを大量に含まざるを得ないため、次回以降で熱く語ります(`Д´)O。


<2.緻密な世界観に裏打ちされた絵画的グラフィック>
私がBioShock Infiniteを遊んだのは、発売から4年以上経った2017年11月。でも、グラフィックは今までやったゲームの中で最高でした(PC版での話)。よく見るとポリゴンは粗いし、アニメーションは少しぎこちないし、マテリアルもポストエフェクトも(2017年となっては)最先端ではないけど、最高でした。
これは、緻密な世界観に裏打ちされていることと、絵画的なアートディレクションの成果と言えましょう。リアルさとは一歩距離をおき、「理想のアメリカ、理想の天国」を描ききっていたからこそ、時代を超えた美しさを放っているのだと思います。

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<3.声優さんの演技が良い>
BioShock Infiniteは音楽や環境音、効果音、音響のいずれも出色のデキですが、「音」関連で特に際立っているのが吹き替え版の声優さん達の演技です。主人公のブッカー・デュイットは藤原啓治さん(本ブログ的にはFF15のアーデン)が演じており、ビックリするほど渋くて、沢上みゆきさん(本ブログ的には“FF14のもしもしおばさん”でしょうかw)演じるエリザベスの可憐な雰囲気との対比がとても素敵です。ゲーム中、大部分をブッカーとエリザベスの二人組でコロンビアを駆け回ることになりますが、この二人の掛け合いが常に続くので、この相性の良さはそのまま作品の魅力に繋がっています。ゲームの音声収録って、声優さん達が会することなく全く別々の時間でやると思うんですが、良くこんなに合わせられるなぁと。声優さんだけでなく、日本語版スタッフの努力も伝わってきますねぇ

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もちろん、このお二人だけでなく、様々な声優さんが名演技をそこかしこで繰り広げてくれます。私が特に好きなのは、さり気なく超重要なキャラクターの「牧師」さんです。

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↑重要キャラクターの牧師さん。後半の重要シーンでも現れ、その時の台詞が耳にこびりついて離れません。



沢山書いていたんですが、あまりに長くなったので今回はこの辺で・・・。次回も魅力を沢山、ご紹介しますねぇ(゚▽゚*)。



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プロフィール

Author:くにおる&みれにあ
FF14で出会い、リアルで結婚したゲーマー夫婦。二人とも食いしん坊。

FF14 Garudaワールドにて活動中。
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みれにあ:Mirenia Catorce

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